2007/3/23(毎月2回発行)

知事から皆さんへ

こんにちは、金子原二郎です。
知事イラスト

★3月も下旬となって、読者の皆さんのご家族も、入学、卒業、就職や転勤と新しい生活に向けて、あわただしい毎日を送られている方がいらっしゃるかと思います。人生の新しいスタートに立つ皆さんが、それぞれの夢に向かって、自分を大切に、そして家族やまわりの応援してくれる方々に感謝しながら、精一杯頑張っていただくよう、私もエールを送ります。

★そういった節目の頃、また、卒業旅行、春休みなどで遠出や旅行をする機会も多いのではないでしょうか。県外の皆さん、県内の方々もこの時期長崎を旅してみてはいかがでしょう。

豊かな自然、歴史、食文化を楽しむ「ながさき食談」を開催しました

★実はこの「食談」という取り組みは、石川県金沢市でも20年以上前から行われています。自分たちの地域が持つ独特の食文化を、県外の多くの皆さんにも知っていただきたいという思いから、民間を主体に地元の皆さんの参加を中心にしたものです。そして参加された著名人の方々にも応援団になっていただきながら、金沢の食が雑誌やテレビなどでも数多く取り上げられ、金沢は今や日本を代表する食のまちとして知られるようになりました。

「草野 仁」講師を迎えて行われた「ながさき食談」(雲仙地区)
「草野 仁」講師を迎えて行われた
「ながさき食談」(雲仙地区)

★一昨年、本県出身のテレビキャスター草野仁先生や脚本家の市川森一先生から、金沢での取り組みを例に、他県に負けない本県の素晴らしい食材や食文化を大いに全国にアピールしてはどうかというお話がありました。そして、先生方のご協力をいただきながら、昨年から「ながさき食談」を開催し、今年は先週末、著名な文化人の方々を講師にお招きして長崎と雲仙を舞台といたしました。

★開催にあたっては、草野仁先生に多大なお力添えをいただき、様々な分野でご活躍の著名な講師の方々に、ご多忙の中、快くご協力いただき、大変ありがたく思っています。

★今回は、私も家内と二人で、雲仙での食談に参加して、皆さんと親しく懇談させていただき、いろんな意見をお聞きすることができました。岩手県から参加された方からは、「長崎の美味しい食事と草野先生の有意義なお話を聞けて大変良い思い出になった」、また、昨年も参加されたというご夫婦は、「夫婦そろっての年1回の贅沢と思い、今年も心待ちにしていましたし、来年もぜひ参加したい」とおっしゃっていただきました。

★また、県内の方からは、「東京と違って、長崎ではなかなかこういう著名な方々のお話を生で聞いたり、お話をする機会はないので、県内の方々を対象にこのような機会を提供してもらいたい」といった貴重なご意見もお聞きしましたので、今後、さらに充実したものとなるよう、検討してみたいと考えています。

ながさき食談歓迎レセプション(長崎市グラバー園内)
ながさき食談歓迎レセプション
(長崎市グラバー園内)

★16日の金曜日の夜には、グラバー園内の野外特設会場で、歓迎レセプションも行いました。約220人の方々に、ライトアップしたヴィーナスウイング長崎女神大橋や長崎港の夜景を眺め、長崎市出身の小國雅香さんらによるバンド生演奏を聞きながら、県産酒や創作料理を楽しんでもらいました。

★まだまだ、夜は冷え込んで皆さんが風邪を引かないかと私は心配だったのですが、お集まりの皆さんからは、料亭などでの食事も、採算抜きで頑張ってもらったようで大変な好評をいただき、東京などからおみえの皆さんもたいへん喜ばれていました。また地元の方々からも「最初は寒くて参加を躊躇したけれども、大変素晴らしいパーティーで、思い切って参加して良かった」といった嬉しい話もお聞きしました。こういった素晴らしい印象や想い出を持ち帰ってもらって、多くの方に、今後、あらゆる場面で長崎の食の素晴らしさを大いにアピールしていただくとともに、ぜひまた長崎の地を訪れてもらいたいと願っています。

「食べてみんね!長崎」〜「長崎フェア」を東京のデパートで開催中!

★また、20日には、東京で長崎の旬の食材を一堂に集めて販売しPRする「銀座三越・長崎フェア」のオープニングセレモニーを開催しました。会場には、「平成長崎俵物」、「ごんあじ」、「長崎和牛」などの特産品、波佐見焼の器に盛りつけた、長崎びわ・長崎さちのか・デコポンなどを贅沢に使った「長崎ミルフィーユ」、今が食べ頃の「長崎アスパラ」などのフレッシュジュースも販売しています。
※「銀座三越・長崎フェア」詳しくはこちら→ http://www.pref.nagasaki.jp/tokyo/bussann_event.html

★このフェアは、昨年4月から本県の物産流通推進本部のトップに、三越出身の橋元本部長を迎えたご縁もあって開催する運びとなったわけですが、実は一つの県がこれだけのフェアを三越のお店で開催するのは、全国でも初めてのことです。関係者の皆様の温かいご配慮に改めて感謝いたします。

金子知事、女優・栗原小巻さん(長崎県ブランド大使)、重松三越銀座店長によるテープカット
金子知事、女優・栗原小巻さん(長崎県ブランド
大使)、 重松三越銀座店長によるテープカット

★テープカットには、「長崎県ブランド大使」として県産品や本県のPRをお願いしている女優の栗原小巻さんにも応援にお越しいただいて、フェ アに華を添えていただきました。栗原さんには、「長崎の旬の食材は作る人々の心がこもった、まさに長崎の愛情そのものです」と、長崎に対する大変心のこもった熱いご挨拶をしていただき、私も大変感激いたしました。

★当日は、私も何度も会場を回って様子を見ましたが、中には1尾300gで1680円と長崎に比べて非常に高値の「ごんあじ」が売れていて、東京の消費者の購買力の高さを改めて実感することができました。


★民間の手法を取り入れた「物産流通推進本部」では、「ブランドながさき総合プロデュース事業」によって、戦略商品10品目を中心に積極的に販売促進しています。首都圏で、今では340店を超す取扱店舗で県産品を販売していて、長崎ブランドが着実に知られるようになってきました。新年度からは、中京・関西地域にもこの活動を拡げていきます。
※ブランドながさき総合プロデュース事業・長崎県の戦略商品はこちら→ http://www.pref.nagasaki.jp/megumi/

★東京近郊にお住まいの読者の皆さんには、是非お知り合いを誘われて、26日まで開催中の「長崎フェア」に足を運んでいただきたいと思います。


県産品の販路拡大と観光の振興で長崎を元気に!

今年1月福岡で行われた「五島手延うどん試食・商談会」
今年1月福岡で行われた
「五島手延うどん試食・商談会」

★また、この「長崎フェア」にも出品している「五島手延うどん」は、秋田の稲庭うどんなどと並び、日本三大うどんのひとつと評されていますし、「幻のうどん」とも呼ばれています。県では、これまで、五島手延うどんの品質向上のための認証制度の確立や販売促進活動等を地元新上五島町と協力して支援してきました。

★地元の皆さんも手延うどんを地場産業として振興し、地域の活性化のために頑張ろうと、来週28日には「株式会社長崎五島うどん」として販売会社を設立されることになりました。私は、こうした地域が一丸となって汗をかき、知恵を絞って活動される皆さんを、県も一緒になって応援し、育てていきたいと考えています。
※「五島手延うどん」詳しくはこちら→ http://www.pref.nagasaki.jp/megumi/item12/index.html

★本県にとって、観光の振興による交流人口の拡大を図るとともに、離島をはじめとする優れた県産品を、先ず県民の皆さんが愛用し、県外にも大きく売り出していくことがとても大事なことだと思います。このメルマガの愛読者の皆さんにも、できましたらお一人おひとりが応援団、営業マンとなってお力添えをいただければとお願いいたします。

「メルマガ長崎県」へのご意見・ご感想をお聞かせください。

ご意見・ご感想はこちらから → https://www.pref.nagasaki.jp/koho/goiken/goiken_form.php?nshu=3

なお、このメルマガにそのまま返信しても確認できない場合がありますので、上記URLの専用フォームからお寄せくださるようお願いします。

パブリックコメント

皆さんのご意見をお寄せください

 県は、重要な計画や構想などを策定する際に、その案の段階で公表し、広く皆さんからいただいた意見を計画などに反映させていくパブリックコメントを行っています。

□パブリックコメントのホームページ → http://www.pref.nagasaki.jp/koho/pubcom/index.html

長崎県観光振興基本計画(素案)について

■平成18年10月に制定した「長崎県観光振興条例」に基づき、観光振興の取り組みを総合的かつ計画的に推進するためにまとめた長崎県観光振興基本計画(素案)について、ご意見を募集します。

□募集期間  平成19年4月6日(金)まで

※詳しくはこちら→
 http://www.pref.nagasaki.jp/koho/pubcom/h18/kankou/

お問い合わせはこちらへ

長崎県観光振興推進本部(TEL095-895-2643)
E-mail kanko@pref.nagasaki.lg.jp

トピックス

長崎県美術館の来館者数が100万人を突破!

100万人目となった里崎俊哉さん(大分県竹田市)親子と同僚の皆さん
100万人目となった里崎俊哉さん(大分県竹田市)
親子と同僚の皆さん

■3月18日(日)、長崎県美術館の来館者数が100万人を突破しました。

□長崎県美術館の入館者数は、平成17年4月の開館以来順調に増加し、計画より1年も早く、開館2年目で入館者100万人を達成しました。

□来月4月4日(水)からは、新たな企画展「北欧モダン デザイン&クラフト展」が始まります。皆さんぜひお越しください。
※長崎県美術館のホームページはこちら → http://www.nagasaki-museum.jp/

お問い合わせはこちらへ

長崎県美術館(TEL 095-833-2110)

長崎高等技術専門校が就職率100%を達成

長崎高等技術専門校(長与町高田郷)
長崎高等技術専門校(長与町高田郷)

■長崎高等技術専門校では、平成18年度の修了生のうち、就職を希望していた118名の修了生全員の就職が内定しました。

□就職率100%は同校史上、初めての快挙であり、即戦力の技術者を養成する施設として企業の評価が定着した結果と言えます。

□また、佐世保高等技術専門校も就職率95%を上回る見込みです。
※長崎高等技術専門校のホームページはこちら→ http://www.nagasaki-tc.ac.jp/
※佐世保高等技術専門校のホームページはこちら→ http://www.sasebo-tc.ac.jp/

お問い合わせはこちらへ

長崎高等技術専門校(TEL 095-887-5671)
佐世保高等技術専門校(TEL 0956-62-4151)

ながさき田舎暮らしマガジン「ようこそ長崎UIターン」を作成

ながさき田舎暮らしマガジン「ようこそ長崎UIターン」

■県では、長崎県で田舎暮らしを実践している方の生活の様子や県内市町のサポートメニューなどを掲載した「ながさき田舎暮らしマガジン『ようこそ長崎UIターン』」を作成しました。

□この取り組みは「ながさき田舎暮らし総合プロモーション事業」の一つとして、長崎県へのUIターンに関心がある方に具体的な情報を提供するのが目的です。

□送付を希望される方は、ホームページ「ながさき田舎暮らし情報局」にある申込書を使って、メールまたはFAXにてお申込みください。
※詳しくはこちら→ http://www.pref.nagasaki.jp/inaka/promotion/magazine/index.html

お問い合わせはこちらへ

長崎県地域振興部地域政策課(TEL 095-895-2243)
E-mail inakagurashi@pref.nagasaki.lg.jp

長崎フェア「食べてみんね!長崎」を東京で開催中!

あとから

■長崎ならではの選りすぐりの味を一堂に集めた、長崎フェア「食べてみんね!長崎」を東京の銀座三越(東京都中央区)で26日(月)まで開催しています。

□初日の20日(火)には、金子知事や長崎県ブランド大使で女優の栗原小巻さんらが出席し、オープニングセレモニーが行われました。

□フェア期間中は、平成「長崎俵物」、五島手延うどんなど多くの県産品に加えて、ながさき和牛、ごんあじ、長崎びわや長崎さちのかなどを使ったフェア限定のスイーツや、フレッシュジュースも販売しています。
※詳しくはこちら→ http://www.pref.nagasaki.jp/koho/hodo/upfile/20070315115129.pdf

お問い合わせはこちらへ

長崎県物産流通推進本部(TEL 095-895-2623)
E-mail s32000@pref.nagasaki.lg.jp

編集後記

 3月も残り1週間あまりとなり、通勤の途中など街中で大きな荷物を載せた引っ越しのトラックをよく見かけるようになりました。
 この時期、県庁内でも、今年度の仕事の整理や新年度に向けた諸準備が始められ、いつもに増して忙しい日々が続きます。
 「メルマガ長崎県」は新年度も、皆さんに親しまれ、楽しんでいただけるメルマガを目指して 頑張っていきたいと思います。引き続きご愛読くださるようお願いします。 (広)

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